
政治生態学の視点からの自然資源管理
熱帯諸国の自然資源は、「管理しようとする政府」、「利用しようとする企業」、「保全しようとする援助機関やNGO」、そ…
昨今、経済や社会のグローバル化にともない自然資源のあり方が大きく変容しつつあります。そのような中、生物多様性の保全・地球温暖化対策・脱炭素社会の推進・SDGs概念の普及など、自然資源を保全するためのさまざまな対策が導入されています。自然資源管理学研究室では、これら森林とその周辺地域における自然資源管理のあり方を、フィールドワーク、政策研究や文献調査をもとに研究しています。
政治生態学の視点からの自然資源管理
熱帯諸国の自然資源は、「管理しようとする政府」、「利用しようとする企業」、「保全しようとする援助機関やNGO」、そ…
違法伐採の排除への取り組み
途上国での違法伐採の蔓延に対して、欧・米・豪など先進各国では規制法で対策を打ち出し、日本に違法材流入の恐れが増して…
地球温暖化問題における森林保全の在り方
国連気候変動枠組条約(UNFCCC)での交渉過程において、REDDプラス(途上国の減少・劣化を抑止し温室効果ガス排…
昆虫食に関する研究
昆虫食は東南アジアにおいて広く見られますが、とりわけラオスでは昆虫を日常的に消費する人口の割合が世界で最も高いとさ…
ヘイズによる健康被害抑制のための持続可能な農林業
東南アジアのラオス、タイ、ミャンマーでは、ヘイズ(煙害)が原因で呼吸器系疾患などの健康被害が増加している…
外部資金により実施中の研究
科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A)『ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生』…