2024年12月10日(火)から12月13日(金)にかけて、アジアオセアニア教育研究機構(Q-AOS)でのHazeに関する研究モジュールの調査と、大学院生物資源環境科学府のJDSフォローアップセミナーのため、ラオスの首都ヴィエンチャンを訪問しました。
森林局(DOF)の森林インベントリ・計画課のSomphavy Keoka氏から、ラオスでの森林火災の取り組みについてその概要について伺いました。ラオスでの森林破壊の深刻さは継続しているものの、まだ有効な打開策はとられていないとのことです。健康被害や森林減少だけではなく、気候変動にも密接に関わる課題ですので、継続的に取り組んでいきたいと思います。
ラオプラザホテルにて、大学院生物資源環境科学府の修士課程・博士課程の修了生が参加し、フォローアップセミナーを開催しました。九州大学からは農学研究院の先生方3名と私が参加しました。4名の修了生から現在行っている研究や事業について話題提供をしていただきました。九州大学の教員からは生物資源環境科学府におけるJDSの受け入れ状況などの情報提供をしていただきました。
セミナー修了後の午後には、生物工学環境研究所(BEI)と村落開発トレーニングセンター(LKRDTC)を訪問し,それぞれでの活動の照会をしていただくとともに、懇親会を開催していただきました
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