2024年10月15日から10月21日にかけて、SATREPS「アンデス-アマゾンにおける山地森林生態系保全のための統合型森林管理システムモデルの構築」の活動の一環として、南米・ペルーのリマに滞在し、ペルー側のカウンターパート機関である国立ラ・モリーナ農業大学の専門家らと森林管理に関する打ち合わせに参加しました。

クスコ州・アプリマック州・プーノ州３か所の調査対象の農村を対象に、森林利用や環境への意識についての大規模な聞き取り調査を行う予定で、その最終的な詰めを行いました。調査は来月から開始され、今年末まで実施される予定です。対象世帯の総数が800世帯以上になるため、自分たちで直接聞き取りができないのは残念ですが、調査が今後の森林管理に活かされていくと期待しています。

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