こんにちは、九州大学21世紀プログラム4年の濱岡宙穂と申します。
私は学部2年の夏からこの研究室に所属しており、現在「屋久島のガイド制度」に関する研究を行っています。また、2021年の9月より語学力向上と熱帯農学に関する知識を深めるためにドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州のHohenheim大学に留学しています。
(ドイツ三大美城の一つ、Hohenzollern城)
留学開始より3ヶ月が経過しました。最初の1ヶ月は授業登録や住民登録、ビザ申請、保険加入等々の各申請作業に追われ、2ヶ月目は体調を崩して長く風邪を引いていました。しかし最近は身体や心がこちらの環境に慣れてきたのかだいぶストレスが減り、今は快適に過ごしています。
いくつもの街を観光したり、生活する中で、日本とドイツの違い(生活のスタイル、人との接し方、街や建物の構造etc.)を肌で感じることができるのは、とても貴重に感じます。また、Hohenheim大学は農学分野においてドイツ国内で最も有名な大学なので、世界の様々な国から留学生を受け入れており、留学生同士の繋がりもできてとても充実した生活を送っています。
(自宅から電車で30分の町Esslingen)
今学期は語学授業をメインに受講して残りの時間を論文に当てています。来学期は専門の講義(熱帯農学コース)を受講する予定です。
濱岡宙穂